【建設技術審査証明取得 建技審証 第0218号】
エポキシ樹脂塗装にて防錆処理された補強材(エキスパンドメタル)を内蔵した薄肉コンクリート製パネルです。
残存型枠工法とは
補強材を内蔵した肉薄プレキャスト・セメントコンクリート製の型枠製品と組立部材を使用し、コンクリート打設後の脱型作業を必要としない型枠工法です。
残存型枠採用のメリット
工期短縮
- 型枠の脱型・後片付けが不要です。
- 組立は内部から出来るので、足場工が不要です。
- 40%以上の工期短縮率です。
コスト削減
- 人件費の高騰や足場工の不要などにより、一般型枠工と比べ安価です。
安全性の向上、建築廃材の減少
- 組立bは構造物内部で出来るので足場上での作業が不要です。=足場からの転落事故ゼロです。
- 脱型後のコンパネ(使い捨て型枠等)の廃材処分が不要です、
人手不足問題の解消
- 熟練型枠工でなくても、普通作業員で容易に組み立て可能です。
- 型枠工の人工を約1/3に減らすことができます。
形状・寸法
1200mm×600mm(t=40mm) 参考重量 50kg/枚
製品性能
- NETIS登録 CB-980008-VE(平成29年3月掲載終了)
- パネルの表面構造により、現場打ちコンクリートとの一体性に優れています。
- エキスパンドメタル内蔵により強度性能及び耐久性に優れています。
- 施工性・機能性に優れています。